色彩検定について

生徒と一緒に「色彩検定」を取得!

 

2016年から,高校生に「色彩検定」を教えています。

偶然「受けた~い」という女子高生が登場したことにより,3級,2級と一緒に受験したのでした。

 

その後,2017年度も,転勤した高校でも,ボクは色彩検定の講習を担当しています。

 

「色やデザイン・ファッション」などを勉強する色彩検定は,特に「芸術系の大学」や「専門学校」を目指す高校生 = 「フツーの科目の勉強はもうイヤ(汗)」なんて考える子たち。けれども,そういう子たちだからこそ,意欲をもって勉強します。教えていても,とても面白いです。ボクが教えた子たちはすべて「正解率90%以上」で合格しています(ボーダーは70%)。

 

このページでは「どんな感じで色彩検定の講習をしているか」を載せていこうと思います

(まだ製作途中)。

理科教師のボクだからこそ,「30倍の拡大鏡」「分光器(スペクトルの観察)」「カメラの模型(目とほぼ一緒)」「3色LEDライトを用いた光の3原色」など,たのしく教えられる道具が揃っています(作り方や貸し出しなども可能です)。

 

また,試験日の1週間前からは,徹底的に過去問を行うのですが,その時に使うのが

自作の編集書「色彩検定 分野別過去問」です。

 

『過去問題集』を分野別に並び替えただけなのですが,苦手な分野を一気に解きまくれるので,

苦手を伸ばすのに絶好なツールです。

 

そんな色彩検定の講習ノウハウを載せる一方で,デザインやファッションにはうといボクです。

このページを読まれている方で

 

「私はこんなカンジで教えている」

 

という情報があれば,ぜひ教えていただけるとうれしいです。

(なんせボクは,大学は工学部。デザイン・ファッションとは無縁(泣)。独学で勉強したのでした)

 

 

 

(追記)

 

お読みいただきありがとうございました。現在は東京の中学校で理科を教えていますが、「高校生に対して色彩を教える」という活動は平日夜や休日・長期休み等を利用して行動できたらいいなと思っています。しかし、その術(すべ)がうまく思いつきません。ボランティア(無償)でも少額の謝礼でも、何でも構いませんので、「色彩を勉強したい!」という高校生がいたり、「じゃあこういう形で教えてみたら?」という提案がありましたら、「問い合わせ」「メール」などでリアクションしていただけるとうれしいです。ワタシ自身の今は1級まで取得し、4月から講師養成講座を受講しています。(2021.05.06)